映画化された小説の映像から魅力を探すと映像制作のコツというか大切なところがわかりやすいでしょう。
映像としての小説制作をしてみるのもいいかもしれません。
文章から映像を制作をすると、何を映像化しているのかということがよく理解出来るようになるので、コツをつかみやすいということがいえます。
つまり、自分の頭の中でイメージとしてある映像と実際の映像を比較することが出来るので映像の良し悪しを判断することが出来るわけです。

頭の中で場面が映像として浮かび上がるように

映像制作をする時には、頭の中で場面が映像として浮かび上がるようになってる必要があります。
当然ですが、これが出来ていなければ何を作ろうとしているのかわからなくなってしまいます。
映画化されているようないい小説は、これがしやすいようになっているのが特徴的でもあります。
つまり、読者が自分の頭の中で映像制作をしているようにしているわけです。
しかも、その映像は鮮明な描写である場合もありますが、読者の自由に任せるようなこともあります。
そのため、自由に読者がイメージできるようになっているのがいい小説の特徴ということもいえるかもしれません。
反対に良くないものは、映像化しにくいもの、イメージがわきにくいものが良くありません。
読者が文章を読んでいるだけではつまらないのは想像が出来るでしょう。
楽しいものは映像化が出来てそれでいて、自分が自由に出来るところも残されているというところがあるものです。
そのため鮮明になりすぎるのもどうかとも考えられます。

小説原作の名作と駄作の差って?

小説原作の名作と駄作の差というのは、読者の頭の中にあるイメージと比較して読者の上をいっているものが名作で、下になっているものが駄作ということになるでしょう。
映画化されるような小説は読者にさまざまなイメージを植え付けているものです。
そのイメージは読者が勝手に考えているものですから、各自で違うわけですが、大方の人が持っているイメージはある程度のところで共通しているものです。
その共通のイメージの上をいけば名作となり、下をいけば駄作ということになります。
多くの場合に読者のイメージというのはかなり高いレベルにあることが多いので、これの上を行くということは極めて難しいということがいえるかもしれません。
そのため、名作といわれるようなものは少なくて、駄作といわれるようなものは多いということが往々にして起こるというわけです。
読者のイメージは自分で勝手にいいイメージを作り上げていくものですから、この上を行くのは至難の業なのです。

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