小説を書く場合は、そこに主人公の心情が大きく関係してきます。
基本的に小説のネタになるのは、昔の桃太郎などの話のように、主人公がピンチを迎え、何かをきっかけに窮地から救われるといった話の内容であれば読者からウケます。
しかも、できるだけ読者の身近になるような話の方が共感をしてもらえるでしょう。
そこで、住宅の購入からローンの支払いができなくなり、競売を避けるために任意売却をして難を逃れたストーリーを組み立ててみると良いかもしれません。

家を追い出されそうになる主人公

主人公は、それまで平穏に働いていましたが、ある日会社をリストラされピンチに陥るといった内容が良いでしょう。
それによって住宅ローンの滞納トラブルが起こり、生活が脅かされることになります。
そのまま滞納を続ければ家をしなう可能性がある中で、主人公は家族を救うために何とか競売をしない方法を考えなければいけません。
競売してしまうと、強制的に売却されることになり、引越しの日時等も自分達の都合のいいように設定することができなくなります。
強制的に売却されるのが競売の問題点ですので何とか避けなければなりません。
それだけならまだ良いですが、競売をしたことにより、安い金額でしか競り落とされず結果的に保証会社に対して全額の返済ができない可能性も出てくるでしょう。そうすると、住宅を失っただけでなく、借金の返済が続き何かと不都合です。
このような窮地に追い込まれた主人公を救うのはもはや任意売却しかありません。
宝くじが当たって競売をせずに済んだといったストーリーも考えられそうですが、あまり現実的ではありません。

任意売却が家族を救う?

任意売却で解決する場合でも、家を失うことになる事実は変わりません。
住宅を失ったときのショックは計り知れないでしょう。
ですが、自分の意思で売却するといった点において、大きなメリットがあると言えます。
自分の意思で売却をすることができれば、精神的な負担は少なくなるはずです。
また、任意売却したことにより、競売よりも高い金額で売却される可能性が高くなります。
保証会社に対して返済できる金額も大きくなり、その後の借金返済の負担も大きく減るでしょう。
運がよければ、保証会社に対して全額返済をできる可能性があります。
自宅は売却されたとしても、借金が全額なくなれば、その後再起をかけてもう一度お金を貯めることができるでしょう。
少なくとも、それから先お金を貯めることに対して勇気を与えられるはずです。
そのようの小説であれば、現実的な話になっていますし、窮地に陥った主人公を救うと言う意味でも、読者は共感することができるに違いありません。