「熱流体解析」が小説のストーリー中に出てきた事例

小説家を目指していると気になる単語があれば、それをストーリーの中に組み込んでみたくなるものです。
そのようなときには過去に取り扱った作品があるのか、事例を探してみたりするのですが、見つからないときには少し悩んでしまいます。
前例がないのは自分が先駆者になれるので悪くないのですが、参考となる情報があまりにも少ないのは、それはそれで大変ですから、事例がないというのもまた悩ましいものだと思ってしまうのです。

どこか気になる言葉「熱流体解析」

熱流体解析というものは、一体何なのかはよくわかりませんが、非常に惹かれる言葉です。
小説を書いているとこの言葉を作品の中に出したいと思えるようなものがたまに見つかるもので、熱流体解析がまさにそれでした。
これを上手く組み入れることができたら、面白そうな作品になると思ったのですが、そもそも自分が概要をよく理解していないだけに、言葉だけを無理やり作品に入れてみるというわけにも行きません。
そこで、熱流体解析を題材として扱った作品がないのか調べてみることにしたのですが、事例は見つかりませんでした。
さすがに内容が難しすぎるのか、題材として相応しくないからかわかりませんが、全く見つからなかったのです。
もちろん、世の中には数多くの小説があるわけですから、どこかでこの言葉を使っているものもあるのでしょうが、本の主題に扱われているものはないようです。
それだけに自分が先駆者になれる絶好の機会ではありますが、どのように話を作っていけば良いのか悩ましいところでもあります。

小説の中に入れ込みようがない

なんとかして熱流体解析を小説の中に入れようとしたのですが、残念なことに入れ込みようがありませんでした。
熱流体解析を説明するだけの話になってしまっては意味がありませんし、それだったら単なる参考書でしかありません。
かといってストーリーに効果的に熱流体解析の単語を入れようとすると、話を作りようがなかったので挫折してしまうことになったのです。
これは自分の知識の無さも影響をしていて、言葉の響きだけで概要を理解しないままに話しを作ろうとしているから上手くいかないのもあるのでしょうが、だからといって理解をしていても話ができるかは微妙なところがあります。
登場人物の一人が熱流体解析を専攻していたりあるいはそれに携わる仕事をしているという形で、言葉を出すことだけはできますが、それに何の意味があるのかということになってしまいます。
言葉の響きが良いだけに、なんとか小説の中に入れたいところではありますが、少し難しいですね。

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